アヴィーズ シャン・カン
Avize Champs Cain
ジャクソン
Jacquesson
2004年
¥ 38,280 税込
商品コード: 2308016
カテゴリー: 造り手の個性豊かなシャンパーニュ
在庫数: 残り 1
ブドウ品種 | シャルドネ100% |
---|---|
生産地 | シャンパーニュ |
格付け | シャンパーニュ |
内容量 | 750ml |
ジャクソンは1798年創立、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区、アイ村近くのディジー村に本拠地を構えています。
1835年、二代目のアドルフ・ジャクソンが会社を継承し、彼の創造力と努力によりシャンパン製法の大きな革新を遂げました。
シャンパン製造において重要な技術的改良をいくつも行い、特にコルク栓を押さえる金具「ミュズレ」の発明や、キャップシールの初採用などが挙げられます。ジャクソ
ンのシャンパーニュは、ナポレオン1世御用達として1810年の挙式や戦勝祝いの席で提供されるなど、歴史的にも重要な役割を果たしました。
ジャクソンは、グラン・クリュとプルミエ・クリュの葡萄しか使用せず、品質基準に満たない葡萄を一切使わないという哲学に基づいています。
自社畑から60%、契約農家から40%の葡萄を調達し、契約農家にも厳しい栽培管理を求めています。
圧搾工程では、全て自社で行い、伝統的な木製の圧搾機を使用して最良の果汁だけを使用するなど、徹底的にこだわりを持っています。
ワインの発酵においても、オーク樽を使用してセラー内で十分な熟成を行い、テロワールの力を最大限に引き出すことを重視しています。
アヴィズの3本指に入る単一畑「シャン・カン」 は1962年に植えた南向き斜面底部。ジャック・セロスが単一畑でも仕込んでいるレ・シャントレンヌの東に位置する斜面の下部にあります。アヴィズはチョーク土壌が支配的ですが、 ここは粘土が厚くチョーキーなミネラル感の中に豊かなふくらみがあります。
1962年に植樹された樹齢60年のシャルドネから造られる、潔く切れ込むような酸、ミネラルの存在感が光る逸品です。