国内流通が非常に少なく、

値段の高騰が著しい生産者です。

 

 

今の段階で、アリゴテでも

相場２〜３万程しますが、

今後また更に

上がるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

開けてすぐの最初の香りから、

心を持っていかれるような

圧巻の品格が漂います。

 

 

アリゴテに秘められた

本来のポテンシャルを

最大限に引き出していて、

そんな繊細なアリゴテに対して

全く邪魔をしない、

樽の風味のバランスが

抜群に素晴らしいです。

 

 

 

硬質的であるのに、

どこか柔軟なミネラルの層が分厚く、

液体にぎっしりと詰め込まれていて

これが常温になっても

味わいが全くブレることがないです。

 

 

 

そして余韻にまで続く、

アリゴテが持つ細かな甘みが

ぎゅっと凝縮された、

溶けるような果実味と

ミネラル感に、暫く感動してしまいます。

 

 

 

飲む側のペースに

全く左右されることがなく、

最初の一滴から

最後の一滴までずっと美味しい、

真のあるワインです。

 

 

 

なかなか言葉では

表現し尽くせないのですが、

なんせこのワインを生み出した方の、

この圧倒的なセンスに脱帽です。