こんばんは。

引き続き赤ワインの投稿ですみません。笑

 

 

こちら、とても良い飲み頃を

迎え始めたので紹介させてください。

 

 

再登場シュヴィヨンです。

今回はACブルゴーニュ！

 

２００６年です。

ヴィンテージの性格が

もろ如実に感じられました。

 

 

固さはいい感じで抜けてます。

 

【香り】

黒系果実をギュッとさせた濃厚な香り。

間違いなく濃いだろうな、という。

いろんな香りが

複雑に入り混じっていました。

 

 

とりあえず思いつく限り書きますね。笑

 

巨峰、カシスリキュール、ブラックベリー、

オレンジピール、カシス、バラ、

黒豆、枯葉、タバコ、土、

そして一番印象的なのが

墨汁や木炭っぽい香り。

 

単純に濃厚なだけではなくて、

艶っぽさも兼ね備えたいい香りです。

 

 

【味わい】

めちゃくちゃ、美味しいです。

 

完熟したブドウの糖度が、

含んだ瞬間から素直に感じられるし

エキスがとても細かくて緻密。

 

 

タンニンは溶け込んで

シルキーな口当たりになりながらも、

ココアのような粉っぽさとビター感が

骨格を形成してくれています。

 

 

そして余韻に、バラを束ねたくらいの

力強く上品な芳香と深みが

口の中で返ってくる感じです。

 

 

酸味も質が良く健全で、全体的に

洗練された印象を与えてくれます。

 

 

今でも十分美味しいですが、

まだ熟成の期待できそうな

エネルギッシュさもあるので、

寝かせてからも飲んでみたい…

 

 

ちなみに2002年の

ヴィンテージ違いもあるので

興味のある方は是非。

同時に飲み比べてみたいものです。

 

※こちらの商品は完売しました。