連休明け癒しワインを…
(クエンホフ・ピーター・プリガー)
こんばんは(*´꒳`*)
GWいかがお過ごしでしたか?
何となく今朝の通勤電車内、
空気が重たかったです。笑
ペガソが扱ってる白ワイン、
シャルドネ以外にもあるんですよ〜
ということで!!今回ご紹介するのは
イタリア最北部に位置する、
トレンティーノ・アルト・アディジェ。
ブドウはリースリングです。
透き通った果実感と
豊富なミネラル分を含む白ワインを
生み出す産地です。
これくらいの季節から
無性にこういうタイプのワイン、
飲みたくなりませんか??
繊細なスタイルなので
ぜひ小ぶりなグラスで堪能して欲しいです。
少しワイナリーのご紹介を。
“クエンホフ”の語源は
農業者用住居付きの農地の事で
200年程前から所有しています。
過去、育てたブドウは修道院に
納めていたようですが、
1990年、自身の名前でワインを瓶詰めし
リリース開始。
ただ、地元での消費が激しいので
現在でも輸出用に確保できる量は僅か。
リースリングの他にも、
シルヴァネールやゲヴェルツを
生産しています。
この”Kaiton” は、
かつて存在していた地名。
リリース当初、まだリースリングがDOCの
認定外だったためにテーブルワインとして
新しく名付ける必要があり、これを採用。
DOCの認可が下りた後も、
愛着あるこの名で生産を続けています。
【香り】
白桃、青リンゴ、メロン、
グレープフルーツなどの
爽やかでみずみずしい甘い香りが
香水のように心地よく広がります。
ユリやスイカヅラなどの
白いお花のようなフローラルな要素も
しっかりと備わり可憐な印象。
フレッシュハーブやミントの
青々しさがスーッと
鼻から抜け、豊かな芳香を
持続的に感じられます。
【味わい】
繊細な甘みを残した辛口です。
白桃や日本梨のような
みずみずしく甘みの伴った
ツヤのある果実味のフレッシュ感を
しっかりと堪能できます。
活き活きとした酸味が
舌の上でピリッと跳ねるような、
少々の刺激と洗練されたミネラル。
そして心地よい程度にオイリー感があり、
風味は爽やかながらもしっかり厚みの
感じられるブレの無いスタイルです。
後から青っぽいトマトのような
ベジタブルな風味も現れ、
余韻の引き際まで緊張感を残す
質の高いリースリング^ ^
口あたりがいいので、
ついつい飲むペースが
早まりそうです、ご注意を。笑
ご登録よろしくお願いします。
ご質問やご感想など、メールにて
ご連絡をお待ちしております。
お気軽にどうぞ。