陰干しブドウから作る “微甘” の赤ワイン!
(ラルコ)
こんにちは。
12月ももう半ばを迎えましたね、早い。
年末年始は、
ワインか日本酒かビールを
飲みながらゆっくり過ごそうと
思っています。笑
さて本日は、
陰干ブドウで作られた、
濃厚で甘みのしっかりとした赤ワインの
ご紹介します!
元々は、
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ
として製造していたものの、
基準値を上回る残糖度となったために、
IGTとしてリリースされた
生産量の少ない貴重なキュヴェです。
”ラルコ”を担う、
ルーカ・フェドリーゴ氏の
息子である名前のピエトロから、
ピエトルスと名付けられたそうです。
そして、ラルコの名を
世界に広めたこの二つのIGTワイン、
「ルベオ」と「パリオ」
どちらも甘みに特徴があって
余韻はサラッと、
アルコールの重みを
感じさせないナチュラルな
風味を楽しめます。
こちらもかなりオススメなので
ぜひチェックしてみてください。
2013年 / ルベオ
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2011年 / パリオ
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2014年 / パリオ
→商品ページはこちら
【香り】
プルーンジャムやイチジク、
ドライフルーツなど
濃密なエキス分が詰まった香りの中に、
黒糖のような
コク深い甘みが感じられます。
梅の花の華やかなさと、
パプリカに似たベジタブルの
青っぽさもほのかに。
オレガノや八角のスパイスの
香りも含んでいて、
甘さの中にも引き締まった
印象の受ける心地よい香りです。
【味わい】
甘辛のソースや
ガトーショコラとも合いそうな、
なめらかでかなり濃厚な果実感です。
ジューシーで、プラムや
クランベリージャムなどの甘みと、
かりんとうのような香ばしさや
独特なコクを含んでいて、
ブドウの果肉ごと
味わっているかのような風味です。
しっかりと糖度を感じますが、
余韻はとても綺麗で、
しつこく無くさっぱりとした
みずみずしい印象も受けます。
軽やかなバニュルスを
思わせるような風味です。
酸味が目立たないので、
ワインが苦手だなという方にも
オススメできる一本かと思います。
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