ちょっと気になるニュース。

 

ちらっと、広大な中国のテロワールの

可能性を耳にした事がありましたが、

あのボルドーを代表する

Ch.ラフィット・ロートシルトが、

11年の月日をかけ取り組んできた

プロジェクトから誕生した、

中国産ワインが

今年の９月から販売されるようです。

 

ただ、輸出の目処は2020年以降だそう。

ラフィットの中国版として

色々と注目を浴びそうですが、

どうなんでしょうね〜

これも爆買いされるんでしょうか。笑

 

 

さて本日は、

久々にシャンパーニュのご紹介です!!

暑くなってきましたからね、

シュワシュワしたもの欲しい…

 

 

1864年よりエペルネに設立された、

長い歴史を誇る

“アルフレッド・グラシアン“

 

製法のこだわりとして、

ノンマロラクティックを特徴としており、

フレッシュ感の維持と長期熟成に耐える

エネルギッシュなスタイルの

シャンパーニュを提供してくれます♪

 

プレステージ・キュヴェにあたる

キュヴェ・パラディを作らない年は全て、

このシャンパーニュに使用されます。

 

主要3品種をバランスよくブレンドし、

ヴァンドレゼルヴ（前年のキュヴェ）を

15%使用します。

 

あえてヴァンドレゼルヴの比率を

少なくすることで、

ヴィンテージ・シャンパーニュのような

個性が現れるように作られているようです。

 

【香り】

しっかりと力強く、

クリーンで華やかな芳香です。

 

グレープフルーツゼリーのような

シトラス系の爽やかな香りを中心に、

アカシアやハイビスカス、

マンゴーを思わせるような

上品で南国チックな香りも

ふんわりと感じられます。

 

【味わい】

泡が細かく、香りからの印象と同様に

フレッシュでクリーンな酸が印象的。

 

果実の風味も軽やかで、

レモン、ピンクグレープフルーツ等の

柑橘系がメインに現れます。

 

軽やかさの中にも、

完熟したブドウのエキスが十分に感じられ

鮮度のあるフレッシュな苦味が

果実の甘みを引き立ててくれます。

 

全体的に風味の主張が強すぎず、

終始すっきりとした風味が堪能できて

とてもバランスがいいです。

 

 

 

来週末にはやっと、やっと、、

梅雨も明けそうですから

本格的に暑くなる前にぜひ「泡」を！